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カテゴリを上手く使えていなかったので少し整理。
新しく感想(本)の項目ができました。
色々と書いて、上手く使っていけたらいいな~と。





2010_0108hikou0014.JPG










とある飛行士への追憶 読み終わり。
最後の展開があまりにも良くて、一時間ほど起動不可になりました。
この記事のために表紙を撮ったのだけど、読了後に見直すとさらに感動。



元々ネット上で絶賛の嵐だったこの作品ですが、今頃になって読んでみたり。
すでに二年前の作品なのね。
あらすじ等は色々なところで拾えると思うので割愛。



結末については起承転結の起の部分でなんとなく想像できちゃうんですよね。
どこかで見たことのあるような話とも言えなくないし。
そこからどれだけ肉付けしていけるか、というのが求められた作品だと思います。

そして、その肉付け部分が素晴らしかったというのが感想。



冒頭に書いたように、読んだ後に色々な要素を含んだ余韻というか
良い意味でのモヤモヤを残してくれました。
こういった作品、物語には中々会えないような気がします。
世界設定やドッグファイト、人物描写も良い。

遅ればせながら超おすすめ。





あと、ネットではラピュタや紅の豚という作品が類似として挙がってますが
自分としてはカリオストロの城かな~という印象を受けました。
切ないけど、気持ちがいいという感触。ストーリーは全く別物ですけどね。



劇場版をやるとの情報が出てますが、これこそ近年原作に恵まれていないジブリに
やってもらいたいな~とか。

感情や心の動きを、恐ろしいほどの観察眼でアニメとして表現できるジブリなら
原作の良さをさらに引き立ててくれるかと。という戯言でした。







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とある飛行士への追憶 読了 10/01/08